地球環境保護が私たちの使命です日本環境鉄道輸送株式会社

安全な長距離・大量輸送の流通システムなら日本環境鉄道輸送

会社概要

代表あいさつ

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謹啓、時下皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申しあげます。
平素は、三ツ星グループ各社並びに賛助団体の特定非営利活動法人日本環境経営者協会に対しまして、格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。

さて、弊社は21世紀の地球環境保護時代の到来を予想して、運輸省(現国土交通省)の重要政策「モーダルシフトの推進」を受けた日本貨物鉄道株式会社(JR貨物)の指導の下に、平成6年に会社設立されてから順調成長に今日を迎えております。

1.静脈物流事業部の15年の歩みと将来展望

平成8年9月、NHK「おはよう日本」が「スタートする”産廃”鉄道輸送」のタイトルで越谷貨物ターミナル駅から生中継しました。
日本で最初の産業廃棄物の鉄道輸送もお陰様で、平成10年には廃棄物輸送の新システム、鉄道モーダルシフト(JR貨物を利用する廃棄物の鉄道貨物輸送システム)方式を完成させました。
そして、懸案であったJR貨物廃棄物専用コンテナの研究開発(平成11年9月14日特許出願)も成功し「廃棄物輸送用コンテナ」の名称で平成19年4月20日特許証を取得しました。
平成13年度には弊社が鉄道専門から海運モーダルシフト(船舶を利用する廃棄物の海運貨物輸送システム)方式を開発成功いたしました。
現在、全国ネットで排出業者(自治体、製造工場、工事現場)から中間処理場、埋立最終処分場、リサイクル工場へ、JR貨物の全国鉄道レール、内航船フェリーを利用して輸送されており、環境時代を迎えた近年は静脈物流の専門会社として高い評価を頂いております。

2.蛍光灯ビジネス事業部の開設

平成20年4月、「地球温暖化防止京都議定書」の発行を受けて、世界各国でCO2削減方式CDM(クリーン開発メカニズム)として白熱球から蛍光灯への移行を重要システムとして取り組んでおります。
弊社の三ツ星グループ株式会社セフティ・サポート・サービスと日本蛍光灯リサイクル株式会社は平成12年より、蛍光灯リサイクルプラント(SSS式)水銀回収装置「マーチ21」(特許出願者:環境省国立水俣病総合研究センター、大成建設株式会社、株式会社セフティ・サポート・サービスで合計11件)の研究開発、製造、全国設置事業を行っています。
今度、弊社も新規に蛍光灯ビジネス事業部を開設し、「蛍光灯リサイクル工事建設」事業を全国に普及、推進いたします。

以上、弊社は地球環境保護事業と日本の環境保全事業を目的とする静脈産業界に鉄道・海運モーダルシフトの新しい廃棄物の鉄道貨物・船舶を利用する輸送システムを開発成功させた日本で最初のベンチャー企業として、また地球温暖化防止の時代に向けて新たに蛍光灯ビジネス事業部を加え、明日の社会に貢献できるよう、その役割を鋭意務めてまいります。
役員・社員一同、一層の努力をいたす所存でございますので、何卒御高承の上、ご指導・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

未来を創造する三ツ星グループの事業目的と使命

約108年前、地球人口は約16億人(日本は約四千万人)でした。
そして現在、人口は約67億人です。
そして2050年には約92億人に達すると世界人口白書(’08)は発表しています。
人間が産業革命により、工業化活動を始め大量生産、大量消費をこの108年間行った為に、今地球に地球温暖化、オゾン層の破壊、酸性雨、有害産廃物の国境移動、海洋・土壌汚染、野生動物の種の減少、熱帯雨林の減少、砂漠化、発展途上国の公害問題等、たくさんの危機的現象が発生しております。

1990年から開始した「地球環境問題」の世界会議が1997年「地球温暖化防止京都会議」の議定書の締結を受け2008年に発行しました。
地球環境の崩壊に歯止めができるか、人類の英知が問われております。

私達三ツ星グループは、「地球環境保護事業が私達の使命です。」の標語を旗印に静脈産業界の最先端環境ベンチャー企業として、私達人類と生物はこの美しい地球にいつまで住めるかを考え、まず日本国内で地球の環境が資源が有限であることを自覚していただき、子孫に持続可能な循環型社会を構築して美しい地球を残せる活動と事業に全力で取り組んでまいります。

敬白

日本環境鉄道輸送株式会社
代表取締役 星野精一

日本環境鉄道輸送株式会社 |  日本蛍光灯リサイクル株式会社 |  特定非営利活動法人 日本環境経営者協会(協賛団体)
行政書士法人・星野 東京法務経営合同事務所 |  株式会社星菱(SEIRYO) |  都内の身近な法律家